暫存

Alice Nine( アリス九號. ) 暫存歌詞
1.ハイ・アンド・ロウ

作詞:将
作曲:Alice Nine

駆け抜けてく残像 風はまた、色めく
したたかにSPEED SESSION ブレーキなんて有る筈無い
飛び乗った DEAD COASTER

目指す物も決めず 惰性で、そうIN THE PASSION
走った中でだけ見えてくる そんなもんさ

知らず知らずに銃口を向けて
-Give you a perfect death, right now-
だけど誰かに触れられる事求めて
-Touch me, go crazy-

I wanna go away 砕け散る運命さ
-Lala, breaking race of life-
Or you just go away? 輝ける代償
-You cannot turn back already-

無重力の光の中で見えたのは CRYING BABY

せめぎあうように流れに逆らって
ちっぽけなプライドも投げ捨てて 掴み取れ、さぁ

足早に耳すり抜けてゆく
-Give you a perfect death, right now-
君が囁く極上のNOISE, So plz me -Touch me, go crazy-

Pray for high time 掻き乱してくれよ
-Lala, breaking race of life-
Kick a low time 予定調和のGAME
-You cannot turn back already-

莫迦し合いのレースの中で 真実を盗み出せ

知らず知らずに銃口を向けて
-Give you a perfect death, right now-
だけど誰かに触れられる事 求めて -Touch me, go crazy-

I wanna go away 砕け散る 運命さ
-Lala, breaking race of life-
Or you just go away? 輝ける 代償
-You cannot turn back already-

限りの在る物だからこそ この一瞬を愛そう


2.涙の在る場所

作詞:将
作曲:Alice Nine

涙は流れてゆくよ きみを知ろうとすればする程
何も知らない僕に気がつくから 心で少しだけ泣く

きみと出会えた事の奇跡、輝くように
涙が虹になるまで
近づけば近づいただけ 遠く感じる きみを
まだ 探してる

素直になれない時も 変わらずに微笑む横顔
声にならない願い そばにいたくて
黙って 肩抱きしめる

流れ消えた 心の雨、まだ切なくて
冷たく 夜空に降って
例え何が起きても この願いは醒めずに
ずっと きみと在れ

悲しみの理由など 塗りつぶせばいいから

きみと出会えた事へ どんな名前を贈ろう
言葉じゃ語れないけど
伝えてゆく気持ちが セカイ繋げてゆく 声よ
きみへ届いて

Sing out inside of my tears
To the your smile,again


3.Solar Eclipse

作詞:将
作曲:Alice Nine

I hear the wind bell
Before the eclipse
ふさぎ込んだ 朧月(Landscape and Mindscape)
解り合いたい 何度でも

綺麗な言葉で 片付けたくない
君と重なり合えた事で
知れた事があるんだ
受け入れる事の意味 教えてくれた

僕は心のままに 燃えて、生きてゆく。
北風吹いても 誇れるように
解ったそぶりさえも 利口なふりも
必要ないから 旅人が歩んだように。

火花が散った 触れられるのを拒む心かのように

強がって見せ 傷つき 目を背けてる
だけど 傍にいるから

捨てれば捨てる程 肩は軽くなって
だけど 等しく 虚しくなるんだ
ありふれた言葉とか 歌が陳腐な程
君さえいれば 他に代わるものはないのに

例えば 少し位イカれてたっていいだろう
鳴らせ 不条理なこの世界で

月が僕を覆うなら 強く光放とう
何度だってさ そうしてきたから
かけがえのない物を 作るの恐れても
答えはないよ だからこの手を取り笑って


4.Le Grand Bleu

作詞:将
作曲:Alice Nine

握りしめた夢 飛び立っていく渡り鳥
水平線は 今も 僕たちの門出を祝ってる

大きな弧を描いて 始まりの鐘が鳴り響く
振り向けば 霞む青

「At the end of sadness」
壊れそうな心 痛み抱えても 君の声が届いたなら
「At the chain of echoes」
どんな暗闇も 越えてゆけるから 一人じゃないと 教えてくれた
だから 歩いてゆける

誰も 傷つけたくない から
知らず 知らずに 傷付けてる 自分を

強く 儚い人に 憧れてここまで 来たけど
遠くまで まだ足りない

「At the tide of stars」
願いっていう絶対音は 今も鳴り続け 時のメロディ 奏でてく
「At the tide of melodies」
君が君のまま 此処に居れるように 拙い言葉も 紡いでゆくよ
想いの先へと

時に 沈み 悲しいときは 泣けばいい
拭いた 涙の跡に光る 明日がある

共鳴してく想い なくしてきたもの それ以上に
目指すのは 高き青

「At the end of sadness」
運命の先まで 投げた賽はもう 銀河のような海の果て
「At the chain of echoes」
どんな悲しみも 分かち合える事 知れた時 ほら、軽くなったろ?
だから 歩いてゆける


5.華(hae・ne)

作詞:将
作曲:Alice Nine

花弁を浮かべて 呼吸を止めて
浴槽には 音も届かない

過ぎ去った現実 涙と共に
沈めてゆく 泡の中へ

さよならは揺らめき 水彩の果てへ
月が眠る夜は星も無くて
夢の華散るなら 未来に添えよう
蕾のままでいい 咲く事願うなら

蝶が舞う蜃気楼 秘密を抱いて
霧のような遠い約束

昨日と明日と 不確かな今
君の元へ 回れメリーゴーランド

届かない想いは 便箋と共に
いつか届く筈さ 言い聞かせて
震えてた唇 言葉を伝えて
確かなもの一つ 愛しい記憶だけ

鮮やかな季節が 彩りを添える
光射す方まで 駆け抜けて
言葉に出来ない 想いがあるなら
歌を奏で贈ろう 心を咲かせて


6.蜃気楼

作詞:将
作曲:Alice Nine

眼差しの果てへ消えた
蜃気楼みたいに
伝えたい言葉 言えずに

線香花火のように儚いものだけれど 僕には確かなもの
想いが強ければ強くなる程に もう 口には出せない

かき消してまた書いて
心をそのまま 見せれたらいいのに

眼差しの果てへ消えた
きみの眼を見ると
解けてく言葉 制御は出来ないみたい
鼓動よりも早く オンビートで刻んでく
きらりと光る瞬間が かけがえもなく愛おしい

日々が過ぎる中 トレモロかかるように心は揺れて
触れたくて差し出した 中指が弧を描く先へ届け

眼差しの果てへ消えた 蜃気楼みたいに
にじんでく言葉 愛する意味を知らず
かたち有るものから生まれる
かたち無き全ての想い きみへ捧ぐよ

きみが決して消えてしまわぬように
例えそれが
蜃気楼だとしたって
かたち有るものから生まれる
かたち無き全ての想い
きみへ 声が枯れるまで歌おう


7.GEMINI- 0 .eternal

作詞:Shou
作曲:Saga

ただ 流れてゆく風景
何も 感じなくなっていた
思い焦がれてゆく 君の音
今は 過去に置き忘れていた
声は届かない
あぁ 影絵さえ 消えた

ただ 流れてゆく情景
何故に 人は行き交うのかと
そっと 胸に手、当ててみても
虚しく 刻まれていく実感

宛てなく 生まれ落ちた 数億の生の中
あなたと出会えたよ

零れ 落ちた雫、涙 永久の途中
答えは出ないけど
透明な 其の君の笑顔が 心の底 消えない炎を 点けたまま
想い出の中

永遠は 君のもと沈み落ちる
落日の鳥達は 明日へ向かい
愛した記憶だけ 僅かに僕を繋ぐ
金色に染められた 世界は暮れ


8.風凛

作詞:Shou
作曲:Saga

揺らめいて 揺らめいて
咲いた花火が 横顔 君を染めて

冷たい秋風が 夏色 連れてゆく
薄れてしまうけど 君は 消せないまま

沈んだ陽は昇ると 微笑み 呟くけど
理解は風に流されて 波打つように記憶 引き戻すよ

いとしくて いとしくて
世界のすべて 君の微笑み 一つ で変わる
会いたくて 会いたくて
言葉は何故か うらはら
宙に 溶けた

解けた糸は 紡いだ筈で
霞んだ姿
白く、小さな手は 伸ばす指をすり抜け 消えた。

揺らめいて 揺らめいて
ひらめく髪が 君の 途切れぬ香り残して

いとしくて いとしくて
失くしたものは 今宵も 甘く痛み
声よどうか
はばたいて はばたいて
虚飾の空は
霧雨にも似ている はかなさ
会いたくて 会いたくて
今なら解る 求める事よりも 君を受け止めると
凛とした願い
風鈴の音に溶けた


9.KING&QUEEN

作詞:Shou
作曲:Tora

玉座は 主を求め 此処で

Real words 隠してFake pose 演じてみる
羊の群れの居心地はいかが?

さぁ同じ顔をした 葬列を抜けて
手札探るより 望む空へ飛んでみせて

光よ道を照らせ I realized a providence
運命という 荊を越えて

Free verse 自由な Fixed cage 不自由さ
この瞬間も 選ぶ事強いる

誰が味方なのか 其の眼で確かめ
小説より奇な事実、白日に曝して

光よ闇に灯れ Keep the faith in your ordeal
朱く張り裂けそうな夜へ くちづけしよう

願うのは 待つ事じゃないよ
瞳を閉じたら 見えただろう?

あぁ イロノナイセカイ 書き足せ自ら
彷徨える果ての最期 君と笑っていたい

続く世界今を生きて I realized a providence
我が侭に欲しがった世界仰せのままに

Beat out the pain
Search for light
Call my name
Close your eyes


10.残響ホワイトアウト

作詞:Shou
作曲:Hiroto

踊れはしない 壇上のピエロ
何も出来ずに 話題の外

幸せに喝采浴びる
主役に 妬み 奏でた

その時に照明は落ち シャンデリア、きみの元へ

美しく歌った 鳥の羽根は 瞬く間に引き裂かれた
願えば叶う筈の 未来さえ 儚く散った

回り巡り 当たった光
膝はぐらつき 台詞も消え

いつからか 記憶の君を 重ねて 真似て 演じた
今はきっと 解り合えるよ だけど もうきみは居ない

望んだ世界は 少し違った どうしてかな 涙が出た
きみが感じてた筈の孤独は 少し 痛くて

今はきっと 解り合えるよ だけど もう君はいない

夢見た世界で一人歌おう 響いてゆけ きみの声と
壊れたノイズだらけの言葉で 伝わるように 白き残響


11.RED CARPET GOING ON

作詞:将
作曲:アリス九號.

終わらない 道の果てに 何かが
あるのかすらも 解らずに 只遊んで
少年は 疲れを知らない いつだって
泣いて笑って 共に過ごした 友だちよ

瞳に映る この悲しさ、憤りさえも
抱いて 破れない、僕らの道を 突き進んで
RED CARPET GOING ON, 行き先なんて
今の僕らに 関係ない 高らかに 僕らの歌を
今ここで謳おう

この胸は 鼓動を止めない 僕達が
今を生きてる 事さえ、もう奇跡で
少年の 行き先はずっと 見えない
赤い絨毯 誰も止められないから

いつでも夢は、騒々しくて 失うものなど ないさ
ガムシャラに 道無き道を 突き進んで
RED CARPET GOING ON, 行き先なんて
今の僕らに 関係ない 高らかに 僕らの歌を
今ここで謳おう


12.戦場に花束を

作詞:将
作曲:アリス九號.

振り落とされた 悲しみのカーテンさえ
涙は赤色の ヴェルヴェットに染め上げていた

羊は眠らない 命日が彼等を追う
サイレン鳴る日々は 太陽も雲に隠れて

何も知らない 僕達の手に
拳銃は 与えられ、飼い慣らされる Day & Days 無情な周期は7 days

残したJOKERに 裏切られてSo 下らないマネー・ゲーム
零したワインにも 意味はきっとあって 繰り返される Night & Days

「今日も、月が綺麗だ」

飛べない豚に、もう用は無い
意味の無い、主張は止めて 家に帰りな 肥やした私腹はSo nonsense

夢なら醒めないで 煌びやかに もっと 下らないマネー・ゲーム
零したワインにも 意味はきっとあって 繰り返される Night & Days


13.天体アンブレラ

作詞:将
作曲:アリス九號.

霜月の朝日昇る 君の方はまだ夜だけど
どうか風邪をひかないように 祈って

冷たい、風が 吹いて
僕は 気持ちを 知った 自分の心を。

白夜の空で 描かれた
僕の想いは ゆら揺れて。
届けられたら そんな事
言えなくて 同じ空を 見上げた。

鮮やかな 銀世界で 募る想ひ、もう伝えたくて。
君のくれたライカを持って 飛んだ。

想ひは、風を 切って
僕は 気持ちを 知った 自分の心を。

白夜の街で 待っていた
君の想いは 真直ぐで
目は逸らさない もう二度と
ふと笑って 同じ空を 見上げた。

ヴェールが 二人を 包んで
二人は 気持ちを 知った、寒さが 心を 近付けて…

白夜の空で 描かれた
君の想いは 鮮やかで
絡めた指は 離さない
ふと笑って 同じ空を 見上げた。


14.暁

作詞:将
作曲:アリス

「手を引いたのは誰?」 幼少の記憶
目覚めればいつでも 夢は泡沫に消えた 鮮やかに

橙色の雨 頬は濡らさない
無くしたものは 嗚呼 要らない振りをしてた

果てない悲しみは、僕が癒そう
一人では生きられない 僕らは

※行き先の果てに 何が見えるの? the story of brilliant growly
左手に夢を、右手には君を 繋いで
暁のように 輝いていたい the story of brilliant growly
大切な 光は 僕の手に※

眩しくて…見えないよ。失ったものは、いつも。

澄んだ行き先を 指でなぞった
朝焼けは 僕達を 包んだ

(※くり返し)


15.銀の月 黒い星

作詞:将
作曲:アリス九號.

いつからか、僕らは上手く笑う事も 出来ず 過ごしてたね
君と居た季節は 白く染められて 胸に降り積もる

あぁ、粉雪が、降り注ぐ、この空に
今、手を伸ばし、君を つかまえた。

温かな雪は 何よりも美しく
僕達の頬へ 落ちては消えて
まるで白い花のように 君は咲いていた

何も意味は無いよ 月との距離は
君との距離感さえも 癒してくれた

あぁ、粉雪が、降り注ぐ、この空に
今、手を伸ばし、君を つかまえた

寒空の星は 何よりも 美しく
僕達の頬へ 落ちては 消えて
枯れたアイリスの花 静かに揺れていた。


16.極彩極色極道歌<G3>

作詞:将
作曲:アリス九號.

ひとつ、四角い部屋で生まれ
ふたつ、中から月を見上げ
みっつ、居場所の無い籠を
ひたり、ひたりとノタウチマワル

ひとつ、散り行く定めと知り
ふたつ、空想の自由を
みっつ、泣き疲れて眠る
いつか、羽ばたける日まで

煌めいてる あの星も
君の 泣き顔 上から 笑っていると
だから いつか 輝ける 日まで
焦らず ゆっくり 「おやすみ」

だから 今は 顔上げて いつか
描いた 落書き 探しに行こう
きっと いつか 心から 笑える 日々を夢見て


17.イレイザー

作詞:将
作曲:アリス九號.・シライシ紗トリ

白い眠りに 置いてかれて 塞いでいる子犬
未だ動けず 僕は朝に繋がれてる… だから

届かない 想う程 涙は流れてくよ
枯れてゆくアネモネ どうか忘れないで
色褪せない蝶になって いつかきみへ還ろう
悲しみを消して きみは変わらずにいて欲しい

全て忘れて 想い出にはなりたくはない だけど
きみを曇らせてしまうなら 記憶さえもいらない

四季の色変わっても そのままのきみでいて
薄紅の花弁 舞った桜並木
悲しみの坂道を 登りきった瞬間
あの頃のきみが 今も 変わらずに笑ってる

泣かないで 聞いて欲しい
一つだけ我が侭を 一度だけ願い事 叶えてくれ
きみと僕 好きだった 花達で編み込んだ
花環と僕 水浮かべ 流してくれ

柔らかな旋律は ゆっくりと回顧させ 約束のないさよならへ

「永久に」
届かない 想い程 きみを強くするから
枯れてゆくアネモネ どうか 忘れていて
どんな時も笑顔絶えない そんなきみが好きだった
悲しみを消して きみは 変わらずにいて欲しい


18.奇跡

作詞:将
作曲:アリス九號.

ドミノ倒し この状況には お似合いな言葉
狂い出した 日々の歯車に 首を傾げた

転がる地の玉の上 ピエロは笑う

陽の当たる場所まで どうか君よ そのままでいて
零れかけてた夢 探し求め この刹那の 先まで

あの日きみは 暮れる空仰ぎ 涙を見せたね
いつも強い きみの弱音に 胸が痛んだ

転がる地の玉の上 僕は生きよう

天幕に抱かれた サーカスには 終わりが有るけど
きみと僕の歌は 終わりの無い 連鎖だと 信じて

A certain day, I noticed.
Every day that comes naturally
However, only it was continuous of the miracle.

あの日 からっぽだった
想ひ出 この街に降り注いで

IN MY DREAM 赤い雪のような
IN YOUR DREAM 見た事も無いもの
IN MY DREAM 誰一人欠ける事無く
IN YOUR DREAM ずっと ずっと 探してた

転がる地の玉の上 共に生きよう

陽の当たる場所まで どうか君よ そのままでいて
重すぎる荷物は 此処に居る 僕たちで 背負うさ


19.胡蝶蘭

作詞:将
作曲:アリス九號.

夜風が ヴェールを揺らすように
解けた 髪、揺れた

綺麗な物程 儚い
そんな君の横顔は愛しく 夢を観させていた

凍えて 飛べない揚羽蝶
花には 辿り着けず

想えば想う程 届かない
弱すぎた僕には 空は深く 高すぎて

只、透明な 心の羽で
今 幾千の 夜を越えてゆく
花に銀河に 見劣りしない程
上手に飛べたなら

やがて

永訣の朝 蝶は眠る
今 幾千の記憶連れ添って
落ちた花弁 優しく降り積もった

景色は「花と蝶」


20.ストロベリー ファズ

作詞:将
作曲:アリス九號.

ペダルを踏みしめたら 後戻り出来ない
今は下り坂の途中 あとは進んで行くだけ

きみ、立ち尽くす・春・Strawberry fields

此処へ

抜け出しておいで

望まなければ 何も、起こらない。

夜を越えて 今を越えてゆこう 救われるものがあるのならば
変わる事で 変えられる物があるなら 何も躊躇は要らないさ

気付かない振りをして...道化のつもりかい?
きみが目を瞑ろうとも 事実は無情に笑う

ありふれていた・嘘・Strawberry fuzz

跳べよ

大切な事は

他人じゃなくて自分に克つ事。

心の檻があるならば、どこかの誰もせいでもない。
真実のきみが越えたかった物が 今目の前にあるからさ

絶対絶命の日々 交代制の不幸に
失態ばかりで過ごす 毎日

底辺から見上げれば 空はとても綺麗だった
可能性の渦へ 今 飛び込め

大切な想いと 日々流れ、繰り返す胸刺す痛み
少しつづ本当に 心から笑い合う
そんな 時が来ればいいね

夜を越えて 今を越えてゆこう 救われるものがあるのならば
変わる事で 変えられる物があるなら 何も躊躇は要らないさ


21.Waterfall

作詞:将
作曲:アリス九號.

流れ落ちる記憶
やがて川になり 海へ

形成してゆく要素
幾つもの 愛 言葉
幾つもの 傷 犠牲

I'm falling down to the dark, but I can't say good-bye to you
searching for own pieces

スローに映る過程
積み重なる意志 希望

選んだのは道じゃなく
教えてくれた友と
未来を願う 誓い

I'm falling down to the dark, but I can't say good-bye to you
searching for own pieces

涙落ちゆく時 拭えなかったものは 安らぎにも似た 色褪せない
碧の日々
だから、僕は僕のままで 君と生きよう。痛まぬ傷は無い
遠すぎた あの空へ

I'll be with you, 君が望む 永久の先まで

僕は生まれ 四季の終わりを知る
瓦礫の中から咲く花

廻り巡る青き星の片隅で 落ちてゆく雫 誰にも知られずに
だから、僕は僕のままで 君と生きよう。
美しく燃えた 涙が乾くまで

ひとり、宇宙というオルゴールが泣いてる
だから、僕は僕のままで 君と生きよう

I'll be with you, 君が望む 永久の先まで


22.イノセンス

作詞:将
作曲:アリス九號.

聞こえのいい言葉
振りかざす きみは
古い足枷をかけたがる

定規とセオリー
直感とひらめき
どっちが勝るか?
Are you ready?

笑っても泣いても 答えの出ない
“QUIZ”TV SHOW御覧あれ

誰かの夢リフレインさせて 見える景色には魅力が無くて
夢見るだけ無駄な足掻きでも 壊して そしてまた創ればいい

悲しんだふりの
嘘つきの群衆
悲しい映画で満足げさ

人と同じ事
人と違う事
その繰り返しで
疲れただろう?

笑っても泣いても 答えの出ない
“LIFE”MOVIE SHOW御覧あれ

僕らは皆 只一人きりで
結局のところ、自分の居場所 探している
未完成だから 僕らの心臓は左側だけ
遠い距離が 想いを強くするなら

走れ!走れ!走れ!届け!届け!届け!
願い事が叶うまで

笑っても泣いても 答えの出ない
“QUIZ”TV SHOW御覧あれ

誰かの夢リフレインさせて 見える景色には魅力が無くて
思うがまま描く夢だから 本当の価値がある
そうだろう?
真っ白な運命へ


23.Drella

作詞:将
作曲:アリス九號.

Kissing you, like a vampire
香り立つ ブラド・ティー
The two of us, pieces of the end
味付けは 微糖「召し上がれ」

灰の降る街 少女は廻る
幾千の灯火 一夜で消えた

君はシンデレラ(the part of light)
或はドラキュラ(the part of dark)

Tell me why, I don't know real face
牙を持った花弁
The two of you, It's change the world
目当てはロゼ どうぞ「召し上がれ」

靴は ガラス細工のヒール
可憐さと危うさ 纒って走る

今は午前零時(time of the end)
全ての夢のあと(ever after)

Call my name, If you're regret
傷口は薔薇の様
Die for you, but I hate your lies
乾いた嘘 どうぞ棺桶まで...

one, two
「666666666666666666666」for U

似て非なるものさ

君はシンデレラ(the part of light)
或はドラキュラ(the part of dark)

Kissing you, like a vampire
ひと思いに 断ち切って
The two of us, pieces of the end
今宵もまた、一名「召し上がれ」


24.www.

作詞:将
作曲:アリス九號.

氾濫する情報 波にさらわれて
依存する 匿名希望A

得意げな ブラインド・タッチ

World Wide Warning 崩れゆく自我の中で
World Wide Despair キミが壊れてく前に

文字の羅列にまで 踊らされ笑う
知りすぎた 現代のREALIST

プラトンは? イデア論は?

World Wide Warning ハリボテで出来たTODAY
World Wide Despair 疑う事始めよう

ride on, ride on, ride on,「Ride on time」

World Wide Warning だから愛して見せてよ
World Wide Despair 本当のキミ壊れる前


25.昴

作詞:将
作曲:アリス九號.

この頃 息苦しいんだ 鏡の中探しても
自分の存在だって 確かに感じられない

悲しみが頬伝い 窓の外 見上げ
夜空には 一つでは輝けない 星達

僕には気付けなかった。自分の 心臓の音も
誰かのリズムになって 変わらず そこに在ればいい

生きる意味 探してた 消えそうな光

でも

確かめた 君の手の 温もり 忘れない

過ぎ去った 涙降る夜 その中で 手を広げた
飛べるさ 目を閉じたなら…二人で 願えたのなら

重ねてた 一人では輝けない プレアデス
変わらずに またここで 君と笑おう

so sweet pain...
be as one, forever & ever


26.Kiss twice, Kiss me deadly

作詞:将
作曲:アリス九號.

パブロフの犬のように 止められない欲求
滴り落ちるゼリーが溢れたジャグジー

気を抜けば最後 一瞬のうちに
喉も噛み切られ しゃがれて shall we deadly dance with...

口づけしよう もう一度 君の秘密を暴こう
舌と舌の先に 真実がある...SHaLaLaLaLa...「殺(あい)し合おう」

やや冷めたコーヒーカップ メリーゴーランドみたい
君と僕の隋性を 真似してみせる

淫らな指先 タクトにして
操作してみせて 今すぐ shall we deadly dance with...

口づけしよう もう一度 瞳は開けたまま
下と下の先に 君の死に顔...SHaLaLaLaLaLa...「許し合おう」

気を抜けば最後 一瞬のうちに
喉も噛み切られ しゃがれて shall we deadly dance with...

口づけしよう もう一度 君の秘密を暴こう
舌と舌の先に 真実がある...SHaLaLa...
口づけしよう もう一度
I と愛の先に 君の死に顔...SHaLaLaLaLaLa...「愛(ころ)し合おう」


27.百花繚乱

作詞:将
作曲:アリス九號.

落日と共に連れてった
君の情景、フレグランス
状況は絶頂放心状態
鳴り止まぬ、踏切、サイレン。

影があるから光在る様に
君がいたから孤独を知った
澄み切った其の眼に映した
森羅万象を僕にくれよ

Now, I realize the end
Who said famous words
「Too fast to live, Too young to die. 」

開かないドアを蹴破るように
僕の心臓(こころ)突き刺したまま
「先に眠るのなら、断り入れてくれ」
真っ赤な雪化粧

蝉の鳴く頃見つけて
季節が過ぎ去さると共に
見失った小さな背中
赤×黒のマニキュア 指先

Now, I realize the end
Who said famous words
「Too fast to live, Too young to die. 」

乱れ咲いた想ひで舞って
線香花火みたいに落ちた
「散りゆく物だから 綺麗に咲くの」だと
コンマ3秒の刹那

影踏みをして遊ぶ少女は アタッシュ・ケースの中
周りの悲しい顔に 我関せず ぼーっと 見つめて

Now, I realize the end
Who said famous words
「Too fast to live, Too young to die. 」

開かないドアを蹴破るように
僕の心臓(こころ)突き刺したまま
「先に眠るのかな おやすみも言わずに」
綺麗な雪化粧...


28.from KURAYAMI

作詞:SHOU
作曲:HIROTO

火星の影から 揺蕩う光の行く先
微かに漏れ出てる 無口な希望に気付けなくて

涙は凍てつき 何も感じない
愉快だね

土星の環の中 届かぬ願いの墓標で
「此処から連れ出して。」静かの海から伝うメロディー

何度も呼ぶから 愛を 愛を

重ねて 共鳴して 永遠の火花 鳴らしてみせてよ
傷ついて 傷ついて 途切れない旋律 君へ

「其処から聞こえますか。」静かの海から伝うメロディー

重ねて 共鳴して 永遠の火花 鳴らしてみせてよ
傷ついて 傷ついて 慣れた痛み 今、会いにゆくよ
君の世界 預けて